-MSXBASIC命令セット2(初級)PLAY編-

-MSXBASIC 命令セット2(上級)PLAY編-

-MSXBASIC 命令セット2(中級)SOUND編-

-MSXBASIC 命令セット2(上級)SOUND編-

-MSXBASIC 命令セット3(初級+α)FM-MUSIC編-

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-MSXBASIC命令セット2 PLAY編(初級)-


MSXBASIC で音楽を使いこなす

MSXとかファミコンの音が好きだったというのは
マシン好きでない人も思うかもしれません。
それはPSGのピュアな音によるものです。
一つ一つの音をよく感じて残りやすい音源と思います。
MGSELを何とか聞こえるまでのボリュームレベルに抑えます。
聴いているとやはりPSGの音は目立ちます。

さて、PSGの音の世界を楽しんでみましょう。
 ドレミファソラシドがCDEFGABになります。

イロハニホヘトがABCDEFGという割り当て、
これはギターと同じです。
ではドレミファソラシドをやってみると。

PLAY”OCDEFGABO5C”

初期はO4オクターブで指定はO1〜O7まであります。
O1は鈍い音、O2は重低音、O3は低音、O4は中音、
O5は高音、O6はハーモニックなどの高音、O7はキリキリ音

音を大きくうねらせることで不安定感が出ます。
奇妙な感じ、恐ろしい感じなどを出す場合に使います。

さて、今度はコードをやってみよう。Cの音はPLAY”C",”D”,”E”
ギターでCをジャン!と弾くとするとECDECとなります。
さらにこれを効果音に応用すればなかなかいい音になりますね。

PLAY"L64O4CEGO5CC"

音痴でも、こんな程度くらいはできます。
オクターブ奏法でやってみる場合
PLAY"L64O4CEGO5CC","L64O3CEGO4CC"

このように和音はカンマで区切ります。結構、ディープなPSGになっただろうか?
さらにこの方法でオクターブを-1にして、さらにL64をL4にすると
迷宮に迷ったような雰囲気の音に変わってしまう。

PLAY"L4O3CEGO4CC","L4O2CEGO3CC"

低音域はエレキギターまたはベースに使われる音域で曲のイメージを深めることができる。
Cでも十分だが、ピアノのコード表とかあれば、もっといい音ができるかもしれない。
2つの和音を加えてオクターブをO3にするとCDEFG…と重低音が
目立つ感じに変わる。
これはCはCG、DはDA、EはEB、FはFC、GはGD、AはAE、BはBF#を
エンベロープと組み合わせればガンと効いたパワーコードになる。

もし、PCがあるんなら「ペンちゃんの不思議なけんばん」 でテストするとうまくいくかもしれない。
マンガなページですが、そのソフトがあると思います。

http://hahaha.mints.ne.jp/

さて、今度はC以外の音をやってみる〜。

C(ハ)=O4CDEFGABO5C
D(ニ)=O4DEF#GABO5C#D
E(ホ)=O4EF#G#ABO5C#D#E
F(ヘ)=O4FGAA#O5CDEF または O4FGAB-O5CDEF がよいでしょう。
G(ト)=O4GABO5CDEF#G
A(イ)=O4ABO5C#DEF#G#A
B(ロ)=O4BO5C#D#EF#G#A#B

ドレミの順番に並んでいる。ハ長調はCになるわけですが、ん?と、
音階が少し合わない音もあります。音律と言って平均律はCに合わせています。
そこで周波数を微妙に変えることが必要になります。
PSGの場合はSOUNDになるので、これは後ほどFM音源でやりたい。


=PLAY命令の資料=

符号は
半音下げる場合C-
半音上げるにはC+またはC#
PLAY"O5L4EE-EE-EE-EE-DD-DD-DD-DD-"
このメロディは有名ですね。E-はD+ですが、
Eを下げたい時に使うとわかりやすくなります。

音量は
普通はV8〜V10
特に大きく(強調)V10〜V15
小さくV8〜V6

PLAY"O5VCCCC"
をベロシティーを強調すると
PLAY"O5V13CV10CV13CV10C"

エンベロープのS指定された場合は無効になります。

音符は
8分音符L8
音階の後に数を入れるとその音の音符になります。
C8
8分休符R8

効果音に使う場合L32(32音符)以上を指定します
PLAY"L32O1CDEFGABO2C"
PLAY"L32O4GO3G"

もっと速くすれば効果音らしくなります。
PLAY"L64O6CO5BAGF"
PLAY"L64O1CDEFGABO2C"
PLAY"L64O4GO3G"

スローでもいいでしょうか。
PLAY"L16O5CO6EO5DO6FO5EO6G"

テンポまたはBPMは
テンポ120、T120と書きます。
60〜90が遅め、90〜100普通、100〜120少し速め、120〜速いです。

S:エンベロープパターン

MSX:PLAY OptionS

PLAY"SM1000CDEFG"
PLAY"S4M1000CDEFG"
PLAY"S8M1000CDEFG"

M:周期

PLAY"S10M2000CDEFG"
PLAY"S10M5000CDEFG"
PLAY"S10M10000CDEFG"

エンベロープで音を強調することができます。
Sは音の大きさの波形、Mは長さになります。

コインの音なら
PLAY"O7S1M8000L16AAAA1"
これもいいかな。
PLAY"O6S1M5000L16CE2"
んーキリがないね。

エンベロープ周期はS4というのはパターンで曲の雰囲気で選びます。
M20000というのは周期です。
Mが5000〜10000までが、途中で切るカッティングでいわゆる4連符弾き向けで
M10000以降は普通に音を延ばすときに使います。

N:音階

Nの音階は96まで指定できます。

C=N;:数値部分を変数に置き換え。
ピアノロールなどの少しカクカクとした音の変化です。

FORI=40TO20:PLAY”SM1000N=I;32”:NEXT