特集:なぜマルチメンテはすごいのか?
MSX2+以前のマシンのMSX-DOSでは使うことができません

COMファイルを実行できるようになったでしょうか?
今回はコマンド入力をしないで、ファイルを選ぶだけで操作できるファイル管理ソフトを紹介します。
ファイル管理ソフトはCOMファイルの入力操作を減らすことができますが、
フリーソフトウェア編を一読した上でダウンロードしてください。
 このソフトだけで全てが動くものではなく、いろいろなソフトを連携して使うものです。
画像を見ると誰でもできそうなところがありますが、シビアなところがあります。
DOSのプロンプト操作の知識が全くないと、かなり難しいソフトになります。

当時はFD,FILMTNなどのMS-DOSのファイル管理ソフトが流行になっていました。




※MMはMOGU氏(なつめネット、MARIO−NET…)のソフトウェアです。

 この画面は一見、複雑そうな画面ですが、よく見るとファイル名は黄色、フォルダ(ディレクトリ)は白で分けられています。
カーソルキーファイル移動、Lキードライブ変更、RETURNキーアプリ実行、ほとんどの場合、テキストが表示されます。
テキストを編集する場合、ファイルを選びEキーファイル名が表示されるのでそのままRETURNキー、KID.COMが起動します。
ファイルが1画面を超える場合はPage1/2と変わります。
この場合はMSPCOM.COMのところでカーソルを下に押すと次のページに進みます。
..\で上の階層へ進みます。

=== 例:複数ファイルの削除のしかた ===



TABキーで*マークしていき、次に eleteの Dキー を押すと



と、表示されます。キャンセルならば ESCキー を押します。
ファイルまたはディレクトリ(フォルダ)移動する場合は移動先のローカルアドレスを指定します。
詳しくはMM.DOCをRETURNキーで開いて詳しい説明をご覧ください。

MSX−DOS プロンプトならば
A:\>DEL APRICOT.DOC + APRICOT.COM + APR101DOC + ESCPA.APR + ESCPK.APR + EPV2A.APR + EPV2K.APR
となります。
これはファイラーが大きく派生したもので、現在のGUIの前身のファイル管理ソフトというものです。
漢字が付いて、ファイラーになって、さらにディスク、ファイルの情報、ファイルとアプリの関連付けができると
非常に便利なソフトです。
またシステムではMSX-DOSはMSXBASICではないので32Kを使うことができます。
裏RAM64Kをフルに使っているのでMSX-DOSで大規模なアプリでした。

何もしないと画面が崩れたスクリーンセーバーになりますのでビビラナイでください^^;
※海外のカスタマイズ版は除きます。

■1chipMSXに付属されなかった理由 2011/09/08New!!

 実はMSXのオリジナルのファイル管理ソフトではないんです。
ただ少し多機種のファイル管理ソフトと似ている部分があって
フリーソフトは一般的に営利目的の利用は禁じられていることから見合わせたように思います。
ユーザーには不親切な対応ですが仕方ないことです。
 そこで南関東MSXユーザーの集いの参加者であった私の出番となりました。
「MSXturboRは買えなかったけど1chipMSXを買えた!」方も多いかもしれません。
私は試作機から1chipMSXの似非プロジェクトは知っていました。
ダウンロードファイルは日本語のテキストファイルになっています。

<<< 1chipMSX 日本語版 の mm207.lzh を ダウンロード >>>

 MSXturboRパソコンなどで使う場合は差分ファイルmm207_k.lzhもダウンロードしてください。

■カスタマイザソフト

実行ファイル(COMファイル)のカスタマイズファイル(CFGファイル)をテキストエディタを使って書き換えて
指定されているカスタマイザソフトを使って実行ファイル(COMファイル)を書き換えるソフトです。

★FULLMSX的活用法

MMは配布用のディスクを作るときに大変便利なものです。
MSXの同人ソフトを作っていた方は必ず使っていました。
まず、RAMDISK4048とH:ドライブ(ラムディスク)を有効にします。
配布したいファイルを選択して「C」でコピーします。
「H:」と入力します。これで、H:に配布ファイルをコピーしました。
ラムディスクをカレントにして動作確認をします。
次にH-DRIVEというフォルダにコピーします。
これでパックの準備ができました。あとは圧縮するだけです。

■MGSDRVの常駐方法

 常駐(じょうちゅう)というのは常に使える状態にします。
常駐することで他のプログラムが動作しても止まることがなくなります。
演奏データなどはあらかじめメモリを確保していないと演奏できない場合があります。
MGSDRVはマッパRAMを使っているのでラムディスクに使っていたりしますと
常駐できません。もし使いたい場合はラムディスクの最大容量を調整する必要があります。
マルチメンテでは演奏ファイルをボタンクリックすることでMGSファイルを演奏することができます。

A>MGSDRV /Z

★MGSファイルが入手できるリンク

MSXパソコン通信過去ログ(FULLMSX 出張所):
http://f28.aaa.livedoor.jp/~uyanexp/term-link.html

MGSDRVでSCCを極める:
http://taka-p.homeip.net/dtm/psc/mgsdrv.html

■その他のプレイヤー

 MGSが派生してできたMPKというプレイヤーなど
まだ多くのプレイヤーがあります。

MSX2/2+BASIC命令セット3 FM-MUSIC/SCC 上級編+番外編:
http://www.geocities.jp/fullmsx2/u-yan/music/m-fm3.html

★OPXファイルが入手できるリンク
 そのほかOPXファイルなどもあります。
OPXファイルを関連付けするのもよいでしょう。

OPX&MIDI MUSICS:
http://www.d1.dion.ne.jp/~gake/frame1.htm




 MOGU氏はFMTM、AEGより後にこのソフトを作ったのですが、
ノンインタレースで漢字表示させるのが流行っていてテキストビュアと上のようなファイル管理ソフト画面も作ってしまいました。
あと、
これも流行でしたから、MSXを他機種に近づけるパワーユーザーが多くいましたね。