やってみましょう!BASIC第6改訂版

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MSXBASIC-girl

MSXBASICのゲームで使うものもありますよ。


MSX-SCR
=MSXパソコンの画面の例=
BASICでは制作者名と
BASICで使用可能なメモリ、バージョンなどが表示されます。
最下段に5つ並んでいる文字はファンクションキーの表示です。
99BASIC、N88(86)BASICの画面はこの画像です。

■CUI(キャラクタユーザーインターフェイス)

文字が表示されて入力するインターフェイスをCUIといいます。
テキストモードはMSXBASICは15色を選んで色を変えることができます。

上にはMSXBASICの商標の表示とバージョン、
最下段にはファンクションキーの文字が表示されています。

カーソル(■)は画面のように<命令を入力>してRETURN(Enter)キーで確定することで
実行できるダイレクトコマンドがあります。これはDOSや日本語入力と同じ操作です。
実行するとOkの下にカーソルが移動します。

文字を入力して表示する動作はVRAMを書き換えているのと同じことです。
このVRAMの格納形式に従って処理をすればいろいろな画面にできます。

カーソルを自由に動かして
文字を好きなところに表示させることができます。
RETURNキーを押さなければメッセージボードのように使うことができます。

ひらがなやカタカナを入力してRETURNキーを押すとOkが出ます。
プログラムを入力してMSXBASICにふれてみましょう

■文字の入力方法

CapsキーONでABC
CapsOFFでabc
かなとCapsONで「アイウエオ」
かなだけなら「あいうえお」
GRPHキーでHを押すと「時」、Mを押すと「分」など

MSX2以降では[shift]おしながら[かな]でローマ字入力になります。
MSX-JEでは[f1]キーで英数とローマ字入力の切り換えができます。

-- MSXエミュレータキー対応表 --

PCでは109日本語キーボードでMSXキーボードとの相違点です。
なお、[f6]〜[f12]まではファンクションキーとしては使えません。

[かな]:BlueMSXは右の[alt]キー
[GRPH]:BlueMSXは左の[alt]キー,1chipMSXは[f8]キー
[SELECT]:BlueMSXは[end]キー,1chipMSXは[半角/全角]キー
[STOP]:BlueMSXは[PageUp]キー
[RETURN]:109日本語(PC)キーボードは[Enter]キー

■DISKBASICゲームを実行しよう

ファイルを表示するFILESとMSXBASICファイルを実行するRUNの使い方を覚えましょう。

”(ダブルクォート)は親指でShiftキーを押しながら「2」のキー
を使います。

FILESで全てのファイル、DOS2はカレントディレクトリも表示します。

FILES

A:\
TEST.BAS GAME.BAS START.BAS START.BIN MENU10.BAS
MENU_K.BAS

Ok

GAME,BASというファイルがあることを確認します。
FILES"*.BAS"
TEST.BAS  GAME.BAS
Ok
TEST.BASとGAME.BASの2つがあります。

RUN"GAME.BAS"

これで実行します。


>>MSXゲームの操作方法は次のページへ進んでください>>

■ディスクの操作

これから先は自作や配布した物を調べたいかた向けです。

また、拡張子のないファイルとサブディレクトリ(フォルダ)を見たい場合は
FILES"*"
でよいです。(*)アスタリスクはワイルドカードといいます。
例えば

START.BAS
START.BIN
MENU10.BAS
MENU_K.BAS


の2つのファイルがあると仮定すると
FILES"MENU*.BAS"を実行すると

MENU10.BAS
MENU_K.BAS


のみ表示されます。アスタリスクは「たしかMENU何とかだったな。」と、
ファイル名が不明な場合に使います。
BASICファイルを対象にする場合は

FILES"*.BAS"
START.BAS
MENU10.BAS
MENU_K.BAS

になります。

文字数が4文字以下のファイル名など具体的にわかりそうな場合や
多くマッチングしてもっと絞り込みたい場合は?
使います。

FILES"????.BAS"
TEST.BAS
LINK.BAS
GW17.BAS


になります。117番か113番だったかなという場合には

FILES"SPR13011?.DAT"
SPR130111.DAT
SPR130118.DAT


File not foundエラーが表示されましたら、
そのファイルは見つからなかったことになります。

■何が楽しいのか?

個人でソフトウェアを購入するには非常に高価なものでしたから
そのほとんどは雑誌、書籍などの掲載プログラムでした。
短いプログラムが実行できた喜びは大きなものでした。
ここではVRAMの基本的な操作をしてみます。

SCREEN 1

を入力してみましょう。半角であれば小文字でもかまいません。

COLOR 15,4,7

を入力してみましょう。白い文字に青色の空の配色になりました。

SCREEN 0

を入力してみましょう。上の画面のようになりました。前景色がなくなります。

WIDTH 10

を入力してみましょう。文字幅が10になりました。

WIDTH 32

を入力してみましょう。文字幅が32桁、SCREEN 1の最大幅です。

WIDTH 40

を入力してみましょう。文字幅が40桁、SCREEN 0のモード1の最大幅です。

WIDTH 80

を入力してみましょう。文字幅が80桁、SCREEN 0のモード2の最大幅です。
N-88BASICでなじみのある大きさです。

COLOR 15,1,0

を入力してみましょう。背景が黒になりました。

PRINT"MSX"

を入力してみましょう。MSXと表示されました。

LOCATE 10,11:PRINT"PC"

を入力してみましょう。指定した座標にPCが表示されました。

KEYOFF

を入力してみましょう。ファンクションキーの表示が消えました。

KEY ON:WIDTH 40

を入力しましょう。コロン(:)を加えることで2つ以上の命令も実行できます。
このようにBASICでは単語を入力することですぐに実行できる面白さがあります。
MSXBASICは必要な命令だけ覚えれば全て命令を覚える必要はありません
また投稿プログラムを正しく動作させるにはタイピングのテクニックが必要です。
読者に挑戦的な、1行プログラムや1画面、4画面、10画面などほどよい長さのプログラムでした。
ディスクドライブも高価で記憶装置はありませんでした。カセットレコーダーに録音していました。

どんなゲームになるのか楽しみがありましたね。
この反復練習がタイピングの練習とプログラム命令を覚えやすく
しました。 市販ゲームに比べて質は下がりますが見事なものがあります。
ゲーム、実用とジャンルは何でもよいのですが、
キーボードとかマウスとかで入力して
その結果を見るような事がPCの楽しさでしょうね。

■国産パソコンの登場

 MSXの当時はパソコンで伝票印刷や用紙印刷などありましたがパソコンとソフトが高価なものでした。
今までの漢字タイプライタやパソコンは広いスペースが必要でしたが、
 ワープロの登場でこのような事務作業が机でできるようにコンパクトになりました。
この全盛期にはパソコンを家庭用テレビに接続できるワープロ型のプリンタ内蔵のMSXパソコンもありました。
コンピュータブームの中でパーソナルコンピュータがあったと思います。
 コンピュータは新発見や好奇心など今までの考えとは違うものを沸かせたものでした。





■プログラムをつくる

「プログラムに何をさせようかな」
とりあえずは計算から始めてみます。
A=2:B=3:PRINTA+B
を入力します。
このようにAとBをユーザー変数と呼びます。
BASICではAは数値、A$は文字を入れます。
どちらも2文字までの英数であればよいです。
5
Ok
このように1行で入力することをダイレクトコマンドと呼びます。
また実行した数値または文字は保持されます。
このモードで計算した数字が表示されてOkが表示されれば
10 A=2:B=3:PRINTA+B
とテストからメモリにプログラム番号10として記憶しても正常に実行できます。
ダイレクトコマンドは数行で書くこともできます。
I$="AAA"
Ok

L=LEN(I$)
Ok

PRINT L
3
Ok
このようにエラーが出なければ数行でも実行できます。
さて、

まず、LISTという命令を入力します。プログラムが表示されて
これでOkと表示されます。
この番号が10、20、30となるのは
1,2,3の通しの場合は1と2の間にプログラムできません。
あらかじめ、このようにプログラムします。

■行番号のコピー

これはプログラミングで主要なショートカットなのでマスターして欲しいです。

行番号 コピー MSX

100行をコピーするには100行を上書きします。この状態で1を入力します。」

行番号 コピー MSX

110行になりました。この状態でRETURNキーを押します。

MSX 行番号 コピー

これで110行ができました。同様に7回やります。

MSX 行番号 コピー

LISTを入力すると100〜170行ができました。

MSX 行番号 コピー

こんな風に作っていきます。
この状態でRETURNキーを数回押して全行を確定します。

■プログラムの修正方法

10と20行の間に加えたい場合は15とします。
これで、前後の行にもプログラムを入れることができます。
そして、
RENUM
を入力することで行番号を10行単位の通し番号に揃えます。

■マルチステートメント

1行に命令が2つ以上ある状態をマルチステートメントといいます。
命令と命令をつなぐ場合は:「コロン」で区切ります。

MSX LOCATE コピー

LISTで20行を30行に変えています。座標と文字をつなげれば表示を1つのモジュールになります。
このようなパターンのシンタックスはよくあります。

MSX 行番号 座標

できました。画面をクリアして文字列が斜めに表示されます。
ゲームの初期設定などで使います。

このほか動画である程度まで解説しています。
MSXBASIC命令セット一覧、動画別インデックスを参照してください。

http://wood-art.main.jp/www-hp/fullmsx/basic.html

これからBASICのあらましを話していきます。


■エディットモード

プログラムができるとメモリに入ります。
プログラムの表示を消してもコマンドを使って表示できます。
F4キーでコマンドを1発で入力できます。
さらっと、説明します。

AUTO
行番号を自動で入力します。[ctrl]+[stop]で解除します。
AUTO 100
行番号の100から自動で入力します。

GOTOはGOTO 100というふうに
10行からのプログラムの場合、途中の行から実行(デバッグ)できます
RUNや行番号を入力すると数値、文字列がゼロになります。
GOTOを使う場合は行番号を入力してから数値や文字列を入力して
GOTO 100というふうに使います。
例えば実行中のエラーで停止した場合、数値や文字列を入力すれば再開できることがあります。
SCREEN5:L=3というふうにエラー前の実行中のモードや修正値を入力する必要があります。
なお、CONTはFile not foundなどロードエラーの場合に使うことができます。


LIST
全リストを表示します。
プログラムのロール中にCTRL+STOPで中断することができます。
Break in 340と340行で止まったメッセージです。

LIST 20
20行を表示します。
LIST 20-
20行から表示します。
LIST -1000
1000行まで表示します。
LIST 300-340
300行から340行まで表示します。
LIST .
止まった行を表示します。

TRON
実行中の行を表示します。
TROFF
トロンのデバッグモードを終了します。

☆コントロールキーの操作方法

[ctrl]を使いこなすとラクに入力できます。

[ctrl]+[f] Forward カーソルを先(右)の文法へ進みます。

[ctrl]+[b] Back カーソルを前(左)の文法へ戻ります。

[ctrl]+[e] End カーソル移行を終わりまで消します。


■苦手な単語もファンクションキーで一発入力

コマンドを1回で入力するキーをファンクションキーとよびます。
color auto goto list runはF1〜F10のファンクションキーを押すことで入力を省けます。
なお、F6〜F10キーは[shift]+[f1]キー、[f2]キーというふうに押します。

KEY命令を使用すれば任意の文字を記憶することができます。
例えばPRESET、SPRITEなどの文字が長い命令に便利です。
また、復帰処理、すぐに起動したいプログラムがある時に便利です。

KEY LIST
ファンクションキーの内容を表示します。

KEY OFF
ファンクションキーの表示を消します。

KEY 1,"load"+chr$(34)
F1キーにload"を入れます。

KEY 1,chr$(255)
F1キーを■(カーソル)にします。

*ダブルクォート「”」を入れる場合はCHR$(34)、RETURNを入れる場合はCHR$(13)です。
KEY 1,"RUN"+CHR$(34)+"AUTOEXEC.BAS"+CHR$(13)

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<はみだしコラム>

使い方がさまざまあります。
自分でスプライトを作ってキャラを動かしたり、背景と文字を作る…
この2つができれば自然にMSXに親しめると思います。

MSXスプライト講座:
basic/sprite.html

MSXのテキストモードと多色刷り:
basic/text.htm




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