電卓のように使う
-2004年10月1日改訂-


・定義する
・参照する
・四則演算する
・数を記憶する
・その他の応用例
・変数名を変えずに番号をふる(配列変数)


文字列と数値

定義する

C=4
Cに数値の4を入れることを定義する。

A=5
Aの変数に5を入れる

L=LEN(A$)
LにA$の文字数を入れる

INPUT#1,L
デバイス(ディスクなど)から入力(ロード)された数値をLに入れる。

READ L
DATA文の数値をLに入れる

DIM A(40,30)
 横が40、縦が30の40×30の表組みを定義する、A(1,4)="2"など座標に文字または数値を置くことが可能になる。
 DIM命令が宣言されていない状態ではA(0,0)からA(9,9)まで有効になっている。

参照する

・参照

文字の表示位置を参照する。

LOCATE X,Y:PRINT"HELLO"

左下にスコア表示させる。

LOCATE0,20:PRINT"SCORE ";SC

四則演算する

 +たし算、−はひき算、*はかけ算、/はわり算、¥はわり算の整数部分、MODはわり算の余りの数、^は累乗。
下の面積の例では右辺のAとBに数値を定義すると計算が行われ、Cに返値が出ます。
変数は数を部分的に変えるとき、底辺だけを4にしたり(A=4)、3にしたり(A=3)と有効です。
 絶対指定型では数が変わらない(絶対)指定方法です。

絶対指定型:

PRINT (4*3)/2
6
Ok

変数指定型:

面積C=底辺A×高さB÷2

C=(A*B)/2

このような数式になります。
これにAとBを定義してみます。

A=2:B=3:C=(A*B)/2
Ok

PRINT C
3
Ok

数を記憶する

 変数指定型で数を記憶させたい場合、空き変数を指定します。
上の状態でCを記憶させたい場合、
例えば大きな三角形(底辺が10、高さが7)の中の小さな三角形(底辺が3、高さが2)を
除いた面積などの特殊問題などでは
 まず、空きの変数は何でもかまいませんが、C1に入れることにしてみます。

A=2:B=3:C=(A*B)/2

Ok

PRINT C
3
Ok

C1=C
Ok

PRINT C1
3
Ok

C1に3が入りました。これが小さな三角の面積です。次に大きな三角形は
A=10:B=7:C=(A*B)/2
Ok

PRINT C
35
Ok

となります。これでC1とCに面積が入りました。Aは不要になったのでAを回答にしてみます。
A(残りの面積)=C(大きな三角形)-C1(小さな三角形)

A=C-C1
Ok

となります。

その他の応用例
10割る3の余りと整数

整数:
C1=10¥3
あまり:
C2=10MOD3

10の3乗

10×10×10

C1=10^3

4000円からAさんは1200円、Bさんは1500円。おつりは?

C=4000-(1200+1500)

 税抜きの価格1500円から税込みの価格は?
消費税5%は100分の5であるから、1は1500円

C=1500*1.05

 Aさんが30点、Bさんが64点、Cさんが55点の3人の平均点は?

AA=(30+64+55)¥3

変数名を変えずに番号をふる

 1クラスの平均点を出してみる、1クラス(10人として)、プログラムが長いので行番号にしてみます。
平均はアベレージということでAVにしてみます。

10 A(1)=20:A(2)=56:A(3)=44:A(4)=60:A(5)=94
20 A(6)=78:A(7)=82:A(8)=32:A(9)=11:A(10)=3
30 FORI=1TO10:C=C+A(I):NEXT
40 AV=C\10
30 PRINT AV

上のリストではA(1)=というように配列変数を使うことができます。