です。
これはパズルゲームか何かを思考するために作りました。
DATA文でビットを設定することでスプライトを作ることが通例ですが
オートスプライト機能によりビットマップをスプライト化して開発時間を短縮できそうです!

さらにこんなプログラムもできました!
スプライトパターンの文字列を保存することでSCREEN5のものをSCREEN1でも表示できます。
例えばSCREEN1にスプライトを表示することができます。
次回の年末アップデートの予定です。
・グラフィックワークとドットエディタ
GW-DE特別パックも同梱しています。
GW-DE特別パック:
http://wood-art.main.jp/www-hp/fullmsx/de/
・ワールドマップエディタ

MSX2の16x16エディタで時計機能にテストマップできるエディタで
マップ配置ができるものです。
このマップを使ってワールドマップを作ることにしました!

ワールドマップエディタはこのようなエディタと連携をして世界を描いていくものです。
このエディタは0〜Fのデータを可視化して地形データを作成するためのものです。
Tコマンドを使うことでマップパーツを再配置するモードがあります。
プログラムはマウスカーソルコントローラ(guion.asc)をマージして改良したもので
VRAMの使わない領域(裏)のPAGE2にアクセスすることによりマップを使うことができます。
フィールドのほか、ダンジョン、迷宮、シューティング、パズルなど世界観を思考することができます。
昔はよくノートにマップを描いて遊んでいました;
MSX2、VRAM128KBになって裏のVRAM(SCREEN5のPAGE2〜3)を使うことができます。
8ビットマシンではアドレス指定がffffh(64KB)までですがVRAM32KBからPAGE0を
2とか3とか32KBバンク切り換えを使っています。(SETPAGE)
現在は改良中の段階です。
*GUION.ASCでポインタ操作

このプログラムはカーソルで操作する簡易GUIが入っており拡張性を重視しています。
グラフィック画面のデバッグに役立つポインタがあります。
プログラムが干渉しないようにスプライトパターン、表示を15に定義しています。
組み込む場合はプログラムを10000行から最後までを残して
10000行でDELを7回押してsが頭になったらENTERキーを押してアスキーセーブします。
組み込むプログラムをロードしてMERGE"GUION.ASC"でロードします。
GOSUB10015を実行して初期設定をします。GOSUB10030でカーソルでポインタを動かします。
10110行のIFI$=""THENGOSUB700を消してIFI$=""THEN10030に変えます。
ここではGOSUB700というように操作中のコマンドを作る(IFI$="R"THEN〜)ことができます。
10120行をRETURNにすれば何かを押すと操作が終わりリターンできます。
戻ってからIFI$="〜でもOKです。
・FIELDEEN PLAYER
このエディタはMSX1用のキャラクタセットからマップを描いてキャラを動かし
さらに音楽も試しに入れたものです。BGMというか音が鳴る;

このFILDEEN(フィルディーン)は音楽を試しに入れて負荷を調べているところです。
キャラクターの座標移動だけで動き(モーション)がないのでかなりシンプルです。
マシン語から音楽にするとMMLは通らないので一からやり直すようで
熟練していないと手軽にはできないので歩くと音符が鳴る方式にしています。
これは日本ファイルコムのDragonSlayerに使われたもので
BGMの原型だったのかなと思います。
敵の当たり判定などのプログラムもあります。
・FM_Keyboard7

ブログで数回にわたって紹介しました。
キーボードを楽器のキーボードのように使うものです。
当時は音楽著作権協会(JASRAC)が厳しいのでMML表記を見合わせました。
音階を並べたもので音長はありませんが、
わかる人ならわかりそうな曲なので遊んでみるといいです。
FULLMSXforBLOGS:
http://wood-art.main.jp/www-hp/fullmsx/blogs/
そのほかMMLで書かれたものは15秒程度のもので曲にはなっていませんが
MSXファイル版ではPSGサウンドのスネアドラムサンプルが付いています!
使い方はRUN"SM_SOD2.BAS"を実行します。
FOR命令でリズムをリピートしてR$に入り最初にPLAYはイニシャライズで
テンポとか音の設定を入れて、メインはPLAY
R$,<MML>,<MML>です。
M250でツでM2500でターと周期を長くすることで楽器に似せています。
■パッケージのダウンロード
--- DSK版 ---
<<
FULLMSX20202復活記念パッケージ(fullmsx2020.zip)をダウンロード >>
2020年12月30日アップデート版:FULLMSX2020.DSKをダウンロード(2020/12/31更新)
アップデート内容:
MSXロゴのタイトルを追加
メニュー画面が起動しない不具合を解消しました。
zipファイルをWindowsで解凍して
FULLMSX2020.DSKをBlueMSXなどで起動します。
--- MSXファイル版 ---
<<
FULLMSX2020復活記念パッケージ(fullmsx2020_dl1207.zip)をダウンロード>>
<<
FULLMSX2020復活記念パッケージ(fullmsx2020_dl0110.zip) をダウンロード>>(2021/01/10更新)
zipファイルをWindowsで解凍して
MSXファイルをメディアにフォルダ(dl0110\)をコピーします。
RUN"AUTOEXEC.BAS"を実行します。
ディスクにコピーすればディスクを入れて起動することができます。
★☆ その他 ☆★
・BLOCKくずし2015試作版、STATBLOCK学研版(1985?)
スペシャルとプロジェクト:
http://wood-art.main.jp/www-hp/fullmsx/special.html
詳しくはブログを見てください:
https://blog.goo.ne.jp/u-yans
最後にZODという形状エディタを試作中です。アルゴリズムを見直しました!

このように短時間で形状を作ることができます。
曲線が多い女性などのイラストに最適かもしれませんね。
■編集後記
コンテンツを広げずに既存コンテンツを更新するなど工夫したいです。
まぁ、MSXパソコンでやりたいことはたくさんあります。
知れば知るほどおもしろいパソコンですね。こんなふうに
この記念パッケージでMSXの楽しさを実感できればうれしいと思っております!
機会があれば続けたいです!
なかなか面白さを伝えるのは難しいことですねw。
特設ページを作ったので関連するページなど少しずつ変えていきます。
サポートについては最終版なので1年間にしています。(^_^)
▼WEB
BlueMSX:GWでアニメをプロジェクト:
http://wood-art.main.jp/www-hp/fullmsx/de/
本格的なドット絵アプリを創ろう:
http://wood-art.main.jp/www-hp/fullmsx/msxi-sp.html
▼ブログ
MSX版GW関連:
https://blog.goo.ne.jp/u-yans/c/64eac2f1cff0988ee7f0b8f4c860a111
GW1.7Kでロゴを作る:
https://blog.goo.ne.jp/u-yans/e/6c65bfb429d49f3c9df0541d78627ec3
GWで図形をデザイン:
https://blog.goo.ne.jp/u-yans/e/20ed181d206e54627cc90e2852e9aed5